同大統領はこの日午後、ソウル・ウルチ(乙支)地区の警察署を訪れて、現場の警察官10人余りと対話を交わした。この席には、年末に退職を控えた最年長の隊員から最近任用された若い隊員までさまざまな職位の警察官が参加した。
同大統領は秋夕の祝祭日も治安活動に余念がない警察署の隊員らを激励して、勤務条件の改善を約束した。参加者らは「大韓民国の警察官として自負心を持って任務に臨む」と述べた。
同大統領は懇談会を終えて、警察署の7階に設置されたシミュレーション射撃場を訪れて、射撃訓練の実演を参観した。シミュレーション射撃場は異常動機犯罪、凶悪犯罪などに対応するための現場対応能力を強化するために設置された。
警察署を去る前に警察無線を通じて、中部警察署の警察官らに「いつも国民のために努力してほしい」と呼びかけて、激励と感謝の気持ちを伝えた。
同大統領は続いて中部消防署を訪問して、特別警戒勤務現況の報告を受けて、出動待機中の勤労者30人余りを激励した。
同大統領は「秋夕の連休も故郷に帰れずに黙々と任された役目を全うする消防公務員らの労苦に感謝申し上げる」と述べた。これに対して、消防官らは「消防署を訪問してくださって感謝申し上げる」と述べた。
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