ソウル市によると、7月に確定した運賃改定案により、今月7日からソウルとインチョン(仁川)、キョンギ(京畿)など首都圏の全区間の地下鉄を対象に運賃を引き上げる。
このため、首都圏の地下鉄で使用される定期券の料金は、新しい運賃に現在の割引率をそのまま適用して算定される。ただし、7日以前にチャージした地下鉄定期券は引き続き使用できる。
青少年・子ども運賃については、今回改定される一般運賃に現在の割引率(青少年43%、子ども64%)を適用した運賃になる。青少年・子供運賃は2007年以来16年ぶりに改定され、青少年は80ウォン(約9円)引き上げられた800ウォン(約90円)、子どもは50ウォン(約5.5円)引き上げられた500ウォン(約55円)になる。
なお、首都圏で適用される乗り換え割引や早朝割引はこれからも実施される。
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