韓国海洋水産部(省)のパク・ソンフン(朴成訓)次官は4日の会見で、風評被害への支援計画に関する質問に対し、先のように答えた。
パク次官は「汚染水(放射能処理水)の放出による漁民たちの被害との直接的な因果関係を認めることはまだ難しいため、風評被害に関する補償の案は考慮していない」と語った。
また「先月の26日に実施した日本産輸入水産物の放射能検査は41件であったが、放射能が検出された水産物はなかった」と伝えた。
つづけて「海洋放射能緊急調査でも、セシウムとトリチウムの両方ともWHO(世界保健機関)の基準よりかなり低い値であった」と説明した。
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