アーチェリー混合リカーブ団体で表彰台に立ったイ・ウソク(右)、イム・シヒョン=4日、杭州(聯合ニュース)
アーチェリー混合リカーブ団体で表彰台に立ったイ・ウソク(右)、イム・シヒョン=4日、杭州(聯合ニュース)
【杭州聯合ニュース】杭州アジア大会第12日の4日、韓国はアーチェリー混合リカーブ団体でイ・ウソク、イム・シヒョン組が金メダルを獲得した。韓国のメダル数は金33、銀45、銅70で、国・地域別ランキングでは中国、日本に続き3位を維持している。

 アーチェリー混合リカーブ団体の決勝でイ・ウソク、イム・シヒョン組は日本の古川高晴、野田紗月組を6―0で下した。前大会で男子団体と個人の二つの銀メダルを獲得していたイ・ウソクは自身初の金メダルに輝いた。

 混合コンパウンド団体のチュ・ジェフン、ソ・チェウォン組は決勝でインドに敗れ、銀メダルを手にした。

 陸上男子走り高跳びの禹相赫(ウ・サンヒョク)は2メートル33で銀メダルを獲得した。2メートル35を記録したムタズエサ・バルシム(カタール)に及ばず、2大会連続の銀メダルとなった。

 サッカー男子は準決勝で韓国がウズベキスタンを2―1で破り、決勝進出を決めた。3連覇を狙う韓国は7日に日本との決勝に臨む。前大会の決勝の相手も日本だった。


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