【ソウル聯合ニュース】韓国大手書店の教保文庫が6日までにまとめた9月最終週の総合ベストセラーランキングで、村上春樹の6年ぶりの長編小説「街とその不確かな壁」韓国語版が1位だった。先月6日に翻訳出版され、4週連続でトップの座を守っている。
村上春樹はノーベル文学賞有力候補の常連ながら、今年も受賞はならなかった。韓国でもその人気は高く、9月末の秋夕(中秋節)の大型連休期間に大勢の人が新作を手に取ったようだ。
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