今回の契約でテレピックスは、来年上半期に同社が打ち上げ予定である6Uサイズの小型衛星「ブルーボン(BlueBON)」に搭載される、3.8メートルクラスの光学衛星による情報をサットレブS.Aに提供する。
テレピックスは2019年に創業。超小型衛星や衛星画像のビッグデータ分析用ソフトウェア開発などを主要事業としている。自社開発した衛星「ブルーボン」を来年上半期中に打ち上げ、空気中の二酸化炭素(CO2)が海中に吸収された炭素、ブルーカーボンの監視サービスを世界で初めて提供する計画だ。
韓国航空宇宙研究院のイ・サンリュル院長は「当院が支援した韓国のスタートアップが、衛星を打ち上げる前に輸出契約を結んだ」と、契約締結に喜びを示している。
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