「クロスチェーンブリッジ方式」とは、あるブロックチェーン・ネットワークから他のブロックチェーン・ネットワークに仮想通貨などを交換することを意味する。
米国ラジオ放送局“自由アジア放送(RFA)”は7日、仮想通貨分析企業“エリプティック(Elliptic)”が今月5日に発刊した報告書を引用し、先のように報道した。
エリプティックは、この1年間でクロスチェーンを通じたマネーロンダリングの規模を70億ドル(約1兆452億円)と把握し、ラザルスが占める割合は全体の7分の1で最も多いものであった。
さらに「仮想通貨を分けて混ぜることで、誰が送金したのかわからないようにする “ミクサー(mixer)”技術を用いていた企業が制裁を受けたことで、仮想通貨マネーロンダリングの新たな方式である “クロスチェーンブリッジ”が用いられている」と説明した。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 96