水原華城一帯を光で装飾、「2023水原華城メディアアート」を11月まで開催=韓国
水原華城一帯を光で装飾、「2023水原華城メディアアート」を11月まで開催=韓国
韓国・スウォン(水原)市は8日、水原華城を最新のデジタル技術を使った特殊照明により光で装飾する「2023水原華城メディアアート」を開催すると発表した。11月4日までの毎晩、チャンリョン(蒼竜)門のほか、兵の訓練をしていた場所であるトンチャンデ(東将台)など同城の一帯で開催される。

「萬川明月、チョンジョ(正祖)の夢、光になる・シーズン3-水原華城の行幸」を主題とした同イベントは、李氏朝鮮の第22代国王、正祖による水原華城への行幸を大型のメディアアートで表現する。

ことしの「水原華城メディアアート」は、4つのテーマからなっている。蒼竜門では、行幸の準備から水原華城への入場までの過程を、メディアファサードショーでお披露目する。

東将台と弓道場一帯に造成される「メディアグラウンド」では、観覧客がメディアアートを体験できる。蒼竜門に続く城郭の散歩路「メディアロード」には、多様な照明と光を活用したライティングアートを展開。また水原市メディアセンターで運営する「メディアホール」では、「水原華城メディアアート」シーズン1と2のメイン作品が上映される。

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