「BTS」Vのソロアルバム「Layover」がヨーロッパのチャートを席巻

BTSのVのソロアルバム「Layover」が、ヨーロッパのチャートを席巻し、グローバルな人気を見せている。

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Vのソロアルバム「Layover」は、10月第1週のギリシャIFPI（国際レコード産業連盟）アルバムチャートで3位を記録、3週連続トップ10入りを果たした。

またイギリス（UK）オフィシャルチャートでもK-POPソロアーティストとしては初めて、アルバムダウンロードチャートに4週連続でランクインするという強さを見せている。タイトル曲「Slow Dancing」も、オフィシャルシングルダウンロードチャート、シングルセールスチャートで4週連続トップ20にランクインした。

「Layover」は9月8日にリリースされ、初週でイギリスオフィシャルアルバムダウンロードチャート、中でもタイトル曲「Slow Dancing」は、オフィシャルシングルセールスチャートとシングルダウンロードチャートで1位を獲得。VはK-POPソロアーティストとして初めて3つのチャートで同時に1位となり、「UKチャートスペシャリストアワード」を受賞した。

「Layover」の収録曲「Love Me Again」のミュージックビデオも、K-POPアーティストとして初めてイギリスのTidal UKトップビデオチャートとApple Music UKビデオチャートで1位を獲得し、イギリスでの人気を証明した。

このほかドイツの「トップ100アルバム」チャートで4位、 「トップ100ダウンロード」チャートで5位を記録。また、SNEPフランス「アルバムトップ150」で6位、ビルボードイタリア「トップアルバム」で12位、ビルボードギリシャアルバムチャートで3位、スペイン「トップ100ウィークリー」で35位、スウェーデン「フィジカルアルバム」で4位、ポーランド「トップアルバム」と「フィジカルアルバム」チャートで2位を記録した。

またオーストリア「アルバムトップ75」で4位、スイス「アルバムトップ100」で6位、ベルギー Wallonia、Flanderアルバムチャートで5位と7位を獲得。ハンガリー「アルバムトップ40」で17位、フィンランドでは「トップフィジカルアルバム」で5位、 「トップアルバム」チャートで19位など、ヨーロッパ全域のチャートを席巻した。