9日(現地時間)、米ホワイトハウスによると、バイデン米大統領ら5か国の首脳は同日、「私たちはイスラエルに対する確固たる支持を表明する。ハマスとその恐ろしいテロ行為を糾弾する」という共同声明を採択した。首脳らは「ハマスのテロ行為は正当性・合法性がない」とし、いかなる観点からでも批判されなければならない。テロは決して正当化できない」と声をそろえた。
続けて「私たちはイスラエルがこのような残酷行為から自国と国民を防御しようとする努力を支持する」とし「イスラエルの同盟国であり友好国として、今後もイスラエルが自らを守ることができるよう保障し、究極的には平和な中東を作るために団結し協力する」と話した。
この日、バイデン大統領は別途発表した声明でも「米国とイスラエルは切っても切れないパートナー」とし「私たちは米国国民がいかなる形のテロリズムにも反対するという確固たる決議を持っているということを世界に示す」と明らかにした。CNNは同日、関係者の話として、米国防総省が対空防衛システムなど軍需品の引き渡しを急ぐため、イスラエル側と協議中だと報じた。
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