韓国海軍は10日「最近高度化している北朝鮮の核・ミサイル脅威に対する韓米日の抑止・対応能力を向上させ、海洋安保脅威への対応と規則に基づいた国際秩序構築のため、3か国間の海上作戦能力を増進させようと今回の訓練を実施した」と明らかにした。
今回の訓練には、韓国海軍のイージス駆逐艦や軍需支援艦、米国海軍の航空母艦や巡洋艦・イージス駆逐艦、日本海上自衛隊の護衛艦などが参加した。
3か国間による海洋遮断訓練は2016年以降7年ぶり、対海賊訓練は2017年以降6年ぶりに再開された。
韓国海軍は「今回の訓練は、ことし6月のシャングリラ会合を機に開かれた韓米日の国防相会談で訓練の再開や定例化などに合意したことと、8月のキャンプデービッド韓米日首脳会議において北核・ミサイル脅威の抑止や対応のため韓米日による安保協力の強化に合意した事項の後続措置として行なわれた」と説明した。
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