インドで「チョコパイ」の販売急増を受け、同社はチェンナイ工場への生産ライン新設を決定。既存の2生産ラインの昨年における平均稼働率は、約104%を超えていた。
今回の増設により、インドでの「チョコパイ」の年産能力は約1.5倍以上に増加する。新たな生産ラインが本格的に稼働すれば、年間約4億袋の生産能力が追加されることになる。同社はことし、インドにおける「チョコパイ」の売上高目標を昨年比20%以上増の800億ウォン(約88億3108万円)としている。同地の「チョコパイ」市場で、ロッテウェルフード製品のシェアは80%に達している。
ロッテ・インディアによる昨年の売上高は929億ウォン(約102億5461万円)で、前年比31%増加した。同社「チョコパイ」の売上高は2021年の約500億ウォン(約55億1943万円)から、昨年は650億ウォン(約71億7361万円)へと急成長を遂げている。
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