「済州ドリームタワー」カジノの売上高が四半期別で過去最高に、中国人観光客が後押し=韓国
「済州ドリームタワー」カジノの売上高が四半期別で過去最高に、中国人観光客が後押し=韓国
ロッテ観光開発は10日、複合ビル「チェジュ(済州)ドリームタワー」内のカジノにおける7~9月期の売上高が523億ウォン(約57億7679万円、暫定)を記録したと発表した。外国人専用の同カジノの売上高は、ことし1~3月期の163億ウォン(約18億円)から、4~6月期の316億ウォン(約34億9071万円)へと前年比93.8%増加。7~9月期にはさらに65%成長した。2021年6月の開業以降、初めて四半期別の売上高が500億ウォン(約55億2363万円)を超えたことになる。

同社の関係者は「9月末から10月初めにかけての中国の国慶節があり、8連休となっていた。この8日間で110億ウォン(約12億1536万円)を売り上げた」と説明した。

これにより、1月から9月末までの累計売上高も初めて1003億ウォン(約110億7599万円、暫定)を記録。昨年の同期間に比べ、3倍近い成長となる。

カジノの利用客数も7~9月期には6万3653人と、4~6月期から62%増えた。

一方「済州ドリームタワー」は7~9月期、カジノと共にホテル部門も373億ウォン(約41億1841万円)となり、四半期別としては最高記録を記録している。


Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 101