【実はあの曲も!?】クラシックの名曲をサンプリングしたK-POP特集!
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DREAMCATCHER の最新ニュースまとめ

Stray Kids「CIRCUS」
 韓国ボーイズグループ「Stray Kids」が2022年に日本でリリースした、アルバム『CIRCUS』のタイトル曲。日本オリジナル楽曲で、「CIRCUS」という曲名にあるように華やかな雰囲気を楽しめるヒップホップ曲。ビートには象の足音のようなドスの利いたドラム音や、走っているようなベース音、そして中毒性のあるボーカルチョップが、巧みに合わさって彼らならではの音を作っている。この楽曲では、ユリウス・フチークの「剣闘士の入場」がサンプリングされている。

DREAMCATCHER「BEcause」
 韓国ガールズグループ「DREAMCATCHER」が2021年にリリースした、アルバム『[Summer Holiday]』のタイトル曲。あまりにも大きくなった恋が巻き起こした執着を描いた曲で、弦楽器のピチカートサウンドと彼女たちの楽曲特有の力強い歌声とロックギターが印象的。この曲はベートーベンの「エリーゼのために」がサンプリングされており、所々切なく響くメロディーが「エリーゼのために」の雰囲気と重なる。

TWICE「LAST WALTZ」チャイコフスキー
 韓国ガールズグループ「TWICE」が2021年にリリースした、アルバム『Formula of Love: O+T=<3』の収録曲。トラップを基盤に、アコースティックギターのリフがのせられて独特な雰囲気を醸し出している不思議な曲。四拍子から三拍子に所々で変わる部分が、リスナーに妙な緊張感を与える。 恋人との別れの日、いつにもまして完璧になりたくて、悲劇の最中でも一番幸せになりたいと願う、恋人の最終日を描いている。この曲ではチャイコフスキーの「くるみ割り人形」より『花のワルツ』がサンプリングされている。「くるみ割り人形」自体がクリスマスの夜の物語として制作されているため、この曲でいう「最終日」もクリスマスかも…?と勘ぐってしまう。

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