マムズタッチは、マスターフランチャイズとして進出したタイとモンゴルにつづき、日本でポップアップの運営を通じて現地の消費者に接し、ブランドの認知度を高める計画である。
マムズタッチによると、今回のポップアップの場所は日本で流動人口が多く若い人口が多く訪れる渋谷の繁華街に選定した。
今回のポップアップのコンセプトは「WOW Taste, MOM's touch」(ワウ・テースト、ワウ・マムズタッチ)だ。ブランドネームである「MOM」を逆さにすると「WOW」になることに目を付け、既存のファーストフード市場の版図をひっくり返すことで感嘆詞が自然と出るような、独歩的な味・量・品質で成功したマムズタッチ独自の競争力を見せる計画である。
今回のポップアップストアは、地下1階から地上4階までの計5階で構成されている。地上1階は注文した商品をすぐ調理して提供し、2~4階は飲食と同時にフォトゾーンやグッズ・体験イベントなど、ブランドを体験できるスペースとなっている。
マムズタッチの関係者は「外食先進国である日本は、グローバル競争力と海外事業の中長期的成功を計ることのできる意味のある市場だ」とし「特に、現地の人が味と品質に敏感なことに加え、最近韓国への関心が高まっていることから、よい反応が期待される」と語った。
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