中華ドラマ「家族の名において」2話では、新しい家族の形が出来上がる様子が描かれた。
リンシャオは黙って消毒液を買ってリー家に行き、ハイチャオは喜んだのだった。町内会のファンおばさんが毎日夫婦げんかが続いていたリン家に行くとリンシャオの母親であるチェン・ティン(ヤン・トンシュー)に夫婦仲良くするように勧めたのだった。チェンティンは夫のハービンが外で家庭内の話をしていると誤解してしまう。ハービンが帰宅すると2人はけんかを始めてしまうのだった。リンシャオは幼いころから両親がよくけんかする家庭で育ったため性格が非常に冷淡だった。
同じように死別の悲しみを経験したハイチャオとジェンジェンは楽観的にリンシャオの心の傷を癒していった。リー家はこの時からリンシャオの拠り所となった。一方、ズーチウは一生懸命にジェンジェンを喜ばせ、リー家に溶け込もうと努力していた。
ある日、チェンティンが亡くなった娘の写真を発見し、狂ったようにリンシャオを罵ると翌日にリン家を出て行った。ハイチャオとハービンは3人の子供たちが元気に育つように協力して一緒に住むことを決める。3兄弟は一緒に学校に通い、ご飯を食べ、楽しく日々を過ごし、幼少期の嫌な思い出を忘れることにしたのだった。
2009年になるとジェンジェンは高校1年生になり、リンシャオとズーチウは高校3年生になった。仲の良い3兄弟は同じ学校に通うことになるのだった。
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