同市崇州(すうしゅう)市に住む王氏は現地メディア「澎湃新聞」の取材に対し、「中学2年生になる息子が12日、同じ学校の先輩から持っていたペットボトルの中身を嗅がせられ、その場で失神して病院に運ばれた」と明かした。
同病院の医師は王氏の息子がアンモニア中毒であると診断し、今後悪化する可能性があると伝えた。
王氏は、息子がこの先輩から長期的に嫌がらせを受け、殴られることもあったとし、「すでに現地の警察に通報しており、調査中だ」と話した。
学校側は「澎湃新聞」の取材を拒否した。
市教育局の関係者は、「病院で治療を受けている生徒と会った。医師とも話をしている」と明かした。現在、教育局の職員が学校に出向き、調査を行っているという。
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