洪市長は13日、フェイスブックの文章を通じて「おしろいを塗って化粧をするとその顔が変わるのか」とこのように明らかにした。
続いて「まだ時間があるのに根本的な党政刷新なく総選挙突破になるのだろうか。各種の惨事にも政治的に責任を取る人がおらず、党力を総動員した総選挙バロメーター選挙で責任を取る人がいなければ来年の総選挙は暗たんたるものだ」と付け加えた。
当初、国民の力指導部は‘総選挙体制への早期転換’を基調に総選挙企画団の発足、革新委員会の構成、人材招聘(しょうへい)委員会の発足などの対策を急いで出すものと見られた。しかし、指導部内でも党刷新の方向とレベルをめぐって意見の違いが出ると慎重を期そうとしているようだ。
キム・ギヒョン代表はこの日、緊急最高委員会の日程を取り消し、その代わりにユン・ジェオク(尹在玉)院内代表と選出・指名職最高委員、パク・デチュル(朴大出)政策委員会議長ら指導部関係者と党代表室で順番に個別面談し、党の刷新方向について意見を聞いた。
党内では指導部責任論をめぐって意見が食い違っている様子だ。
現役議員たちは、キム・ギヒョン代表体制を維持したまま、党の刷新案を推進すべきだということに重きを置いているが、院外非主流の一部はキム代表が辞任すべきだとの主張も出ている状況だ。
国民の力は休日の15日に議員総会を招集し、所属議員全員が参加した中で党の刷新方向について意見を聞く方針だ。
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