政党支持率は国民の力(与党)と共に民主党(野党)が34%で同じだった。
13日、韓国ギャラップが10~12日に全国18歳以上の人口1002人を対象に実施したアンケートの結果によると、尹大統領の職務遂行に対する肯定評価は33%で、直前調査(9月19~21日)に比べて1%ポイント上昇した。
肯定的な評価理由としては外交(32%)、国防・安保(12%)、決断力・推進力・根気(5%)、前政権克服(以上3%)などが肯定的に挙げられた。
否定的な評価は直前調査対比1%ポイント下がった58%と集計された。
否定的な評価要因としては、経済・民生・物価(16%)、外交(13%)、独断的・一方的(9%)、人事(7%)などが挙げられる。
政党支持率は国民の力と共に民主党が34%で同率となり、両政党とも直前調査より1%ポイント上昇した。
正義党(野党)は4%で直前調査と同じで、支持政党のない無所属層は26%で3%ポイント下がった。
来年4月の総選挙については‘現政権をけん制するために野党候補が多く当選しなければならない’との回答が48%だった。
‘現政権を支援するために与党候補が多く当選しなければならない’との回答(39%)よりも高かった。
韓国ギャラップは「3月の調査では政府支援論(42%)とけん制論(44%)がほぼ同じだったが、4月にけん制論優勢の構図に変わり、これまで半年間はそのまま維持されている」と分析した。
将来の政治指導者選好度は、イ・ジェミョン(李在明)共に民主党代表が22%。 ハン・ドンフン(韓東勲)法務部長官が14%となり、その後をオ・セフン(呉世勲)ソウル市長(4%)、ホン・ジュンピョ(洪準杓)テグ(大邱)市長(3%)、アン・チョルス(安哲秀)国民の力議員(2%)などが続いた。
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