13日、韓国疾病管理庁によると、10月1~7日(40週目)の期間、1000人当たりのインフルエンザの症状を示した患者数が14.6人で、流行基準(6.5人)の2.2倍に達すると集計された。ただし先週(9月24~30日、20.8人)より、インフルエンザ患者数が減ったことが確認された。
疾病庁は、1000人当たりのインフルエンザ患者数を「インフルエンザ医師患者分率」と定義している。 9月に入り小学生の間でインフルエンザ患者分率は急速に増加した。
実際、小学生のインフルエンザ医師患者の割合は、9月3~9日(36週目)25.3人→37週目30.8人→38週目47.5人に急速に増え、9月最後週の24~30日(39週目)は53.8人を記録した。 7~12歳のインフルエンザ医師患者の割合は、流行基準比8.3倍高かった。しかし10月第1週(40週目)に入り、小学生のインフルエンザ医師患者分率も32.1人に減少したことが確認された。
それでも疾病管理庁は「安心しては早い。年齢に関係なく流行基準の2倍を超える患者が出ている」とし「インフルエンザワクチン接種に積極的に参加することを願う」と呼びかけている。
一方、インフルエンザワクチン接種は、先月20日から始まった。子供と妊婦、75歳以上は指定医療機関や保健所で、無料でワクチンを受けることができる。 70~74歳は16日から、65~69歳は19日から接種可能だ。無料接種対象でない一般人は、近くの医療機関で有料で接種することができる。
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