きょう(14日)、パク・スホンの法律代理人ノ・ジョンオン弁護士はあるメディアとのインタビューで「(法廷での)父親パク氏の主張は釈明する価値のないうそだ」と明らかにした。 また、ノ弁護士は「裁判が(パク・スホンの)実兄の横領容疑を隠すのが目的なのか、パク・スホン氏に対する虚偽事実を流布するのが目的なのか分からない」と話した。 それと共に両親側の主張が故キム・ヨンホ氏が放送で暴露した内容と同じだとし、「これはすでに検察側で虚偽事実であることが認められると起訴した内容だ」と明らかにした。
先立って13日、ソウル西部地裁刑事合議11部(ペ・ソンジュン部長判事)はパク・スホンの長兄夫婦の特定経済犯罪加重処罰などに関する法律(横領)違反の疑いで8回目の公判期日を進行した。 パク・スホンの実兄は10年間、芸能事務所を運営し、妻とともにパク・スホンの出演料61億ウォン(現在、約6億6千500万円)以上を横領した疑いが持たれている。 実兄夫婦側は容疑の大半を否認している状態だ。
同日の法廷には、パク・スホンの両親が兄側夫婦の要請に証人として出席した。 パク・スホンの両親は次男のパク・スホンではなく長男の肩を持ち、パク・スホンの私生活、特に女性問題と関連した暴露を続けながらパク・スホンにその責任を尋ねた。
SBS「アラフォー息子の成長日記(みにくいうちの子)」に出演して顔を知らせたパク・スホンの母親は取材陣の前でも長男の肩を持ち「パク・スホンが嫁のキム・ダイェにガスライティングされている」として長男の無罪を主張した。 パク・スホンの父親もやはり「私たちがパク・スホンを32年間ケアしたが、ノ弁護士が私たちをストローのような扱いをする。 私たちが吸血鬼なのか」と反論した。
パク・スホンの法律代理人ノ弁護士はメディアとのインタビューを通じてパク・スホンの両親が主張するパク・スホンの私生活は全て虚偽事実だと主張し、このような虚偽事実を情報提供したと推測されるパク・スホンの兄嫁に責任を問うと明らかにした。
パク・スホンの両親が依然として長男の側に立ったままパク・スホンにその責任を問い非難を受けている中で、法廷と似合わない私生活まで暴露し論難が続いている。 長引く泥仕合がどんな終止符を打つことになるのか関心が集中する。
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