「共同通信」は西村康稔経済産業相が同日、靖国神社を参拝した後、記者団に「国や家族を思い、戦禍に倒れた英霊の安寧をお祈りした」と明らかにした。
自民党の最大派閥である「安倍派」に属する西村康稔経済産業相は昨年も終戦の日(8月15日)と秋季例大祭の直前、そして、ことしも終戦の日直後の8月21日にそれぞれ靖国神社を参拝した。
韓国外交部(日本の外務省に相当)の当局者は、「韓国政府は日本の過去の侵略戦争を美化し、戦争犯罪者を合祀した靖国神社に日本政府の閣僚が参拝したことに対し、深い失望と遺憾の意を表明する」と述べた。
一方、岸田文雄首相は靖国神社を参拝せず、供え物の「真榊(まさかき)」を奉納する可能性があると「共同通信」は伝えた。
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