「M COUNTDOWN」フランス公演で被害を受けた観覧客「首を絞めて制圧…韓国の関係者たちはあざ笑っていた」
「M COUNTDOWN」フランス公演で被害を受けた観覧客「首を絞めて制圧…韓国の関係者たちはあざ笑っていた」
M COUNTDOWN IN FRANCE」が人種差別および過剰鎮圧の疑惑に包まれた中で、被害を主張する観覧客が当時の状況を伝えた。

韓国テレビ番組「M COUNTDOWN」とは

 18日、「M COUNTDOWN IN FRANCE」を観覧しに行って鎮圧されたというある観覧客は個人チャンネルに「荷物検査でカメラがあるのを見ても何の制止もなく、カメラ搬入および撮影ができないといういかなる公示もなかった。カメラがカバンの中にあるまま公演を観覧した。カバンを開けてみろという保安職員の言葉を拒否すると、わたしを床に押し付けて首を絞めた」と明らかにした。

 続けて「首を押さえつけられて床に制圧されていたわたしを、膝で押さえて腕をつかんで、テロ犯を連行するように移動した」とし「公演会場の外には制圧されて連れてこられた東洋人だけがいた。当時、状況を通報したり、撮影できないように阻止した。韓国人の関係者およびスタッフは現場状況を撮影、共有しながら本人たち同士で見ながらあざ笑っていた」と伝えた。

 また「今回のことでカメラ破損とメモリーカード破損および紛失、精神的・肉体的被害を受けた。カメラ所持という個人的な状況で単純にカメラを所持したのではないかという疑いで、不合理な要求を受けて捜索されて人権侵害を受けた」と伝えた。

 最後に「現場でカメラを所持及び撮影している西洋人たちが多数目撃されたが、退場された西洋人はいなかった」として、人種差別を主張した。

 一方、「M COUNTDOWN IN FRANCE」の関係者側は該当騒動について、去る17日、「プロ用のカメラ搬入及び撮影は『パリ・ラ・デファンス・アレナ』で禁止している規定で、われわれ側もこれに従って事前に公式チャンネルを通じて禁止事項を案内した」との立場を伝えた。



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