パンオーシャンは昨年5月、1億1100万ウォン(約1226万円)を投資して韓進KALの持ち分を取得した後、追加取得も含めて持分率を5.8%まで引き上げていた。当時パンオーシャンは株式取得の目的として、単なる投資だと説明していた。今回の持ち分売却で同社は、約168億ウォン(約18億5608万円)の差額を得ることになる。
一方、ハリムグループは現在、海運大手HMM(旧現代商船)の買収戦へと臨んでいる。予備入札で買収する意向を明かした水産大手の東遠産業、ハリム・JLパートナーズ・コンソーシアム、総合商社のLXインターナショナルといった3社を対象に9月から約2か月間、審査が進められた後、11月に優先交渉の対象者が決まる予定だ。
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