18日、国民の力のクォン・ミョンホ議員は自身のフェイスブックに「中小ベンチャー企業部傘下機関である公営ホームショッピングが販売しているA社の韓牛製品から、乳牛のDNAが検出された」として「公営ホームショッピング側は直ちに製品の販売と広告を中断した」と明らかにした。
SBSの報道によると、A社の韓牛製品は有名シェフが宣伝する韓牛プルコギ製品で、この2年6ヶ月間に25万個以上売れた公営ホームショッピングの看板商品だ。ところが秋夕連休を控えた先月、公営ホームショッピングがこの製品の試料を採取して分析したところ、試料から乳牛のDNAが検出された。
A社の関係者は「(肉を)加工すれば区別しにくい」とし「混入していた」と釈明した。プルコギを製造する過程で、韓牛製品に誤って乳牛肉が混ざったという主張だ。
乳牛肉が混入した日に作られた製品は1万3000セット余りが売れたが、公営ホームショッピングは購買者に知らせなかった。
これに対してクォン・ミョンホ議員は「公共機関である公営ホームショッピングを信じて購入した消費者の被害が憂慮される。対策の準備と共に、徹底した監査を要求する」と話した。
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