強風の中、20日午前5時30分から練習を始め、大会関係者を驚かせた古江彩佳は、ボールがカップに蹴られてしまう不運が重なり、今一つスコアを伸ばすことができなかった。一方、笹生優花はこの日3アンダーで59位から25位に一気に上がり、日本人選手の中では一番良いコンディションを見せた。
21位タイを記録した申ジエは、イ・ボミの日本ツアー引退に対する質問に「これまでとてもよくやってきたが、私の立場としてはさみしい。いつも一緒にいた仲間であり友人だった。現役生活を終えて他の人生を選択したのだから、もう仲間ではなくただ友達として応援する。この上なく幸せであってほしい。これまで本当に苦労してきたし、感謝していると伝えたい」とエールを送った。
大会初日、大雨にもかかわらず歴代最多レベルとなる8200人余りのギャラリーを動員して世界的な大会であることを改めて立証し、2日目も強い風雨にもかかわらず、多くのゴルフファンがLPGAトップ10のうち8人が出場した選手たちを応援した。
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