キム・ギヒョン国民の力代表
キム・ギヒョン国民の力代表
キム・ギヒョン国民の力(与党)代表がイ・ジェミョン(李在明)共に民主党(野党)代表に‘民生ガバナンス会談’を提案した。

キム代表は22日、国会で開かれた高位党政協議会で「民生国会になるよう、与野党代表民生ガバナンス会談を開催しよう。いつ、どこでも形式、格式にこだわらず、野党代表と会う」と明らかにした。

さらに「虚心坦懐な対話を通じ、こじれたことは解きほぐして信頼を築いていくようにする。陣営を越えて未来のための希望の政治、理念を越えて国民のための共生の政治を見せなければならない」と強調した。

キム代表は「定期国会が中盤に入っているが、国民のために国会がどんな成果を出しているのか疑問だ。政争ではなく、ガバナンスの生産的国会運営のために真正性を持って共に民主党と協議していく意思がある」と述べた。

これに先立ち、キム代表は李代表に与野党代表会談を提案している。李代表はこれに応じず、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領に対して民生トップ会談を提案した。

国民の力がソウル市カンソ(江西)区庁長補欠選挙の敗北後、刷新策の1つとして民生ドライブをかけている状況で、キム代表が野党の協力を引き出すため、再び民生関連与野党代表会談を提案したものと分析される。

一方、この日の高位党政会議は‘キム・ギヒョン2期’体制の指導部が発足してから初めて開かれた。国会で高位党政が開かれたのは今年1月以来9か月ぶりになる。キム代表は「より緊密な党政協議を通じて体系的に細かく民生懸案を処理し、国民の目線で点検する」として、党政会議の3大方向として‘成果・改革・傾聴党政’を提示した。
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