尹大統領はこの日の午後、首都リヤドのホテルで開催された “サウジアラビア国賓訪問同行経済人夕食会”で「グローバルエネルギー危機の中、最大原油供給源であるサウジアラビアとの原油共同備蓄事業と、ブルーアンモニア生産契約を通じて、強固なエネルギー安保協力をあらためて再確認するなど、わが経済に新たな活力を吹き込む大切な呼び水となった」と語った。
この場には韓国大統領室と韓国政府随行団、サムスン電子のイ・ジェヨン(李在鎔)会長、現代自動車グループのチョン・ウィソン(鄭義宣)会長、ハンファグループのキム・ドングァン(金東官)副会長、トゥサン(斗山)エナビリティのパク・チウォン会長、豊山グループの会長であるリュ・ジン(柳津) 韓国経済人協会会長、GSグループのホ・テス(許兌秀)会長、サンヨン(双龍)建設のキム・ソクチュン(金錫俊)会長、韓国通信大手”KT”のキム・ヨンソプ(金永燮)代表、HD現代オイルバンクのチュ・ヨンミン社長など180余人の経済使節団が出席した。
尹大統領は「困難な状況でも、新たな市場を開拓するため苦労されている皆さまに会い、私も営業社員としてより一層懸命に走らなくてはならないという覚悟を持った」とし「わが経済が直面している複合危機も、新たな中東ブームを通して突破口を見いだすことができると考える」と語った。
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