ニューデイリーによると、イ・ソンギュンはいわゆる「上位1%台」の人々が通うルームサロンのVIPで、彼が麻薬を使用していた場所として名前が上がったソウル市カンナム(江南)区ヨクサムドン(駅三洞)にある店もやはり高級ルームサロンだった。
報道によると、このルームサロンは一般人が出入りしにくい会員制で、有名スポーツ選手や芸能人、財界人などが主な顧客だという。この店をはじめとする「1%ルームサロン」は、3人から4人のセット費用が800万ウォンから1000万ウォン(約89万円から111万円)に達するとされる。女性従業員に支払われるテーブルチャージも200万ウォン(約22万3000円)に達するという。
ニューデイリーは、イ・ソンギュンが知人を通じてこのルームサロンに出入りするようになり、逮捕された風俗店室長のA容疑者(29)と親交を深めたと報道した。
警察は、イ・ソンギュンが今年の初めからA容疑者のソウルの自宅で数回にわたり大麻などの麻薬を使用していたものとみている。
イ・ソンギュンはA容疑者に数億ウォンを脅し取られたとして、彼をインチョン(仁川)地検に告訴している。
イ・ソンギュンの代理人のパク・ソンチョル弁護士は、ルームサロン疑惑など各種の憶測にもとづく報道に対して「現在はまだ任意の調査も受けていない状況なので、現段階では具体的にできる話はない」とし、「現在なされている追加の報道は事実と異なる部分が多い」と述べた。
警察は近くイ・ソンギュンに対する身柄の拘束を申請し、毛髪の検査などを行う予定だ。
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