「BIGBANG(ビッグバン)」のG-DRAGON(ジードラゴン、本名クォン・ジヨン)が、俳優のイ・ソンギュンに続いて麻薬使用の疑いで警察の取り調べを受けていることが分かった。

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法曹界によると、インチョン(仁川)警察庁麻薬犯罪捜査係はG-DRAGONを麻薬類管理に関する法律違反の疑いで立件し、捜査中だ。

25日のSBS報道によると、警察は拘束中のカンナム(江南)の遊興施設の室長からG-DRAGONの麻薬使用に関する供述を確保した。先立ってイ・ソンギュンも風俗店の室長の供述により麻薬使用の疑いで警察の取り調べを受けているが、G-DRAGONも同様に警察の取り調べを受けることになったものだ。

しかし、警察は今回の事件はイ・ソンギュンに関連し捜査対象に上がっている8人には含まれない、別の事件だとしている。

G-DRAGONの麻薬使用に関する供述をした遊興施設の室長の店は芸能人、財閥3世などが利用するVIP用であることが分かっている。この店の関係者はSBSの取材に対し「4人での来店で基本的に1000万ウォン(約110万円)以上かかるので、一般人の入店はできない。普通の会社員はもちろん、会社の役員でも来ることができない」と話した。

ニューデイリーは24日の報道でイ・ソンギュンがいわゆる「上位1%」の最上位層の人物が通うルームサロンのVIPだったと伝えている。このメディアではイ・ソンギュンが通っていた店をはじめとする「1%ルームサロン」は、3人から4人での酒代だけで800万ウォン(約89万円)から1000万ウォンかかると報道していた。
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