睡眠途中で目覚める途中覚醒の時間も増加したことで、睡眠効率が低下している。とくに70代以上は20代に比べて約2倍以上睡効率が落ちていた。
韓国では、高齢者の1日あたりの睡眠時間は6時間30分(390分)だった。これは世界平均の423時間より33分も短い。
一方、睡眠負債は20代(49分)がもっとも高かったが、これは70代以上(29分)のほぼ2倍に達する。地域別では中南米が47分ともっとも長い。アジアは41分でもっとも短かった。世界の週末における睡眠時間は、平日に比べ44分長いことも分かっている。
同社は「サムスンヘルス」の睡眠指導機能「睡眠シンボル」を通じて、世界の睡眠のトレンドを把握している。睡眠シンボルは、睡眠時間・睡眠の一貫性・途中覚醒を基に8タイプに分かれる。
調査の結果、全体の3人中1人が「ペンギン」タイプだった。これは睡眠時間と一貫性は優れているが、途中覚醒が多く睡眠効率が低い。これは、世界的な睡眠効率の低下の傾向と一致している。
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