運動部の教え子殴って母親までセクハラ...高校コーチ「罰金刑」=韓国
運動部の教え子殴って母親までセクハラ...高校コーチ「罰金刑」=韓国
運動部の教え子を暴行し、その母親までセクハラした高校運動部のコーチが控訴審でも罰金刑を言い渡された。

韓国クァンジュ(光州)高裁は27日、児童虐待犯罪の処罰などに関する特例法違反などの疑いで裁判に渡されたA被告人(55)と検事の控訴を棄却し、第1審と同じ罰金1,500万ウォン(約166万円)を維持したと明らかにした。

A被告人は昨年1月、光州のある高校で運動部として活動していたB生徒に対して、暴行を加えた疑いが持たれている。A被告人はB生徒の靴下が汚いとか、友達といたずらをするという理由などで、生徒を数回にわたって暴行した。

5月には光州のあるレストランで保護者たちと食事をしている間、相談を名目にB生徒の母親を外に呼び出して、腰を2回にわたって触るなどのセクハラに及んだ。

A被告人のこのような行動に国民権益委員会の「国民申聞鼓(日常の中で経験する不便や不公平な仕打ちを受けたときなどに、国民が国家に対して意見を述べるオンライン上の窓口)に陳情が受け付けられ、光州市教育庁は真相調査に着手し、A容疑者を職務排除して懲戒手続きを踏んだ。

これに先立ち、第1審裁判所は「児童虐待犯罪申告の義務者であるA被告人が、指導する過程でB生徒を殴り被害者の保護者と相談しながらセクハラに及んだため、罪質が良くない」とし「A被告人が大学進学に相当な影響力を及ぼしたものと見られるが、相対的に劣悪な地位にある被害者らを犯行対象とした」と指摘した。

控訴審では「被告人は被害者らから許されず、被害の回復のための十分な努力もしなかった。児童虐待の犯行と強制わいせつの犯行の程度が、他の事件に比べて非常に重くない点などを総合すると、原審の刑は正当だ」と判示した。
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