防疫当局は、今回の輸入量をはじめ計400万頭分のワクチンを、来月初めまで全国の牛飼育農場にて接種する。
チョン・ファングン(鄭煌根)農林畜産食品相はこの日、インチョン(仁川)国際空港貨物ターミナルの自由貿易地域を訪れ、輸入されたランピースキン病ワクチンの通関と配分・運送状況を点検した。
チョン農林畜産食品相は「ランピースキン病拡散の遮断のためには、ワクチン接種が最も重要だ」とし「各地方自治体はワクチンが到着次第農場に配分し、すみやかに接種が行われるようにしてほしい」と要請した。
この日の午後2時基準で、韓国内のランピースキン病の感染は計55件と確認されている。
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