「飲酒運転4回」「無免許2回」の70代…執行猶予期間中に「飲酒ひき逃げ」=韓国
「飲酒運転4回」「無免許2回」の70代…執行猶予期間中に「飲酒ひき逃げ」=韓国
韓国の警察は、執行猶予期間に再び「無免許」「飲酒運転事故」を起こした70代の車両を押収した。

30日、チュンチョンナムド(忠清南道)のチョンヤン(青陽)警察署によると、容疑者Aは今月3日午後6時30分ごろ青陽で飲酒運転をし、駐車していた車両2台にぶつかった後12キロメートルほど逃走し、自宅で警察に逮捕された。

当時、容疑者Aの血中アルコール濃度は0.123%で、免許取り消しのレベルであった。

容疑者Aには、飲酒運転4回と無免許運転2回の前科があることが調査された。

昨年6月にも無免許運転をしたことで摘発され、懲役6か月・執行猶予2年の宣告を受けた容疑者Aは今回、執行猶予期間に再犯したことになる。

警察はさらなる再犯の危険性が高いとみて、裁判所から押収の令状を受け、容疑者Aの1トン車両を押収した。

警察は近いうちに、容疑者Aを道路交通法違反(無免許・飲酒運転)の容疑で検察に書類送検する予定である。

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