30日、チュンチョンナムド(忠清南道)のチョンヤン(青陽)警察署によると、容疑者Aは今月3日午後6時30分ごろ青陽で飲酒運転をし、駐車していた車両2台にぶつかった後12キロメートルほど逃走し、自宅で警察に逮捕された。
当時、容疑者Aの血中アルコール濃度は0.123%で、免許取り消しのレベルであった。
容疑者Aには、飲酒運転4回と無免許運転2回の前科があることが調査された。
昨年6月にも無免許運転をしたことで摘発され、懲役6か月・執行猶予2年の宣告を受けた容疑者Aは今回、執行猶予期間に再犯したことになる。
警察はさらなる再犯の危険性が高いとみて、裁判所から押収の令状を受け、容疑者Aの1トン車両を押収した。
警察は近いうちに、容疑者Aを道路交通法違反(無免許・飲酒運転)の容疑で検察に書類送検する予定である。
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