京東市場にナイトマーケットが期間限定で開設、「スターバックス京東1960」などと共に名所化=韓国
京東市場にナイトマーケットが期間限定で開設、「スターバックス京東1960」などと共に名所化=韓国
韓国・ソウル市は11月11日から12月末までの毎週金・土・日曜日(18~23時)、キョンドン(京東)市場の新館4階屋上で「ルーフトップ・フードトラック・ナイトマーケット京東1960」を開催すると3日、発表した。

ことし1月、京東市場を訪れたハン・ドクス(韓悳洙)国務総理に対し、同市場の事業者たちが「市場の屋上駐車場でフードトラックを営業しようと思ったが、条例があってできなかった」と、イベント開催できないことに対する不満を伝えていた。以降、ソウル市と国務総理室、ソウル市議会、トンデムン(東大門)区、京東市場の事業者たちなどさまざまな関係者が集まり、条例の改正を進めてきた。

ソウル市は「ルーフトップ・フードトラック・ナイトマーケット京東1960」を、レトロなスターバックス店舗「スターバックス京東1960」および、LG電子によるレトロな空間の体験スペース「金星電波社」と共に京東市場の3大名所とし、訪問者を増やしていきたい意向だ。

ナイトマーケットでは、フードトラックに人気メニューの鶏の丸焼きやバインミー(ベトナムサンドイッチ)など、多様なメニューとドリンクを販売する。また文化空間では、レトロDJによる公演や観客が参加できる野外ライブなどが行われる予定だ。


Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 101