ソウル南部地裁は5日、先月31日に安議員がチャン所長に対して提起した損害賠償訴訟を民事6単独のアン・ホンジュン判事に割り当てたと明らかにした。
‘安議員健康異常説’は先月、イ・ジュンソク(李俊錫)国民の力前代表が安議員に対し「私は病気の人は相手にしない」と発言したことで浮き彫りになった。
翌日、チャン所長はCBSラジオ番組のインタビューで「昨年6月2日、安議員が倒れ、心肺蘇生法が行われた」と発言した。
これに対し、安議員側は声明を出し「安議員はいかなる基礎疾患やその他の病気を患っていない。虚偽の発言について謝罪しなければ法的措置を取る」と明らかにした。
しかし、チャン所長はむしろ‘安哲秀心臓問題’主張の根拠を明らかにし、自身の主張を曲げなかった。
安議員は先月29日に開かれたチュンチョン(春川)マラソンに参加し、議論を鎮めた。
同日、フルマラソンコース(42.195キロ)を完走した安議員は「国民の血税を持って歳費を受け取っている政治家は、自身の体力と精神力をしっかり管理する義務がある」と主張した。
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