JUNG KOOKは6日午後2時(以下、日本時間)、ソロアルバム「GOLDEN」のタイトル曲「Standing Next to You」のリミックス音源を盛り込んだ「Standing Next to You:The Remixes」を公開した。今回のリミックスは原曲とInstrumental音源を含め「Slow Jam」「PBR&B」「Latin Trap」「Holiday」「Future Funk」「Band」バージョンなど、計8トラックで構成された。
「Future Funk」リミックスは、原曲が持つレトロパンクグルーブを現代的に再解釈し、エナジェティックなベースとシンセサウンドが鼓膜を惹きつける。原曲に豊かなバンドサウンドを加えた「Band」バージョンが「Standing Next to You:The Remixes」の最後のトラックを飾る。
3日に公開された「Standing Next to You」はレトロパンクジャンルで、JUNG KOOKのグルービーなボーカルが際立つ曲だ。「私たちの愛は何よりも深いから、どんな逆境が訪れても君と共にする」というメッセージを伝えるこの曲はメガヒットソング「Seven(feat. Latto)」のプロデューサーAndrew WattとCirkutがプロデューシングした。
一方、「Standing Next to You」は公開直後、世界最大の音楽ストリーミング「Spotify」の「デイリートップソンググローバル」に2位に進入したのに続き、2日連続で順位を維持した。日本のオリコン「デイリーデジタルシングルランキング」(11月3日付)でもトップを記録し、グローバルな人気を集めている。
Jung Kook 'Standing Next to You - Slow Jam Remix' Visualizer
Jung Kook 'Standing Next to You - Slow Jam Remix' Visualizer