李明博大統領、大統領首席秘書官を正式任命

【ソウル25日聯合】李明博（イ・ミョンバク）大統領は25日、青瓦台（大統領府）首席秘書官を正式に任命した。
　政府組織法改正公布案が発効されていないため、大統領室長に内定の柳佑益（リュ・ウイク）氏は大統領秘書室長に、警護処長に内定の金仁鍾（キム・インジョン）氏は警護室長に、それぞれ従来の政府組織法上の職制を適用した。金炳局（キム・ビョングク）外交安保首席秘書官、金仲秀（キム・ジュンス）経済首席秘書官、朴美碩（パク・ミソク）社会政策首席秘書官、李鍾燦（イ・ジョンチャン）民政首席秘書官、郭承俊（クァク・スンジュン）国政企画首席秘書官が25日付で任命されたが、教育科学文化首席秘書官に内定の李周浩（イ・ジュホ）氏、政務首席秘書官に内定の朴宰完（パク・ジェワン）氏は現役議員のため、議員兼職不可の原則に従い、議員職辞任後の任命となった。

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　一方、李大統領は同日、首相に内定している韓昇洙（ハン・スンス）氏の任命同意要請案に署名、国会に提出することで、大統領として初の署名権を行使した。