8日、韓国通信社の聯合ニュースと聯合ニュースTVが共同で世論調査企業“メトリックス”に依頼し、今月4~5日に満18歳以上の男女1000人を対象に実施した調査によると、尹大統領の支持率は37%と集計された。これは先月7~8日の調査時に比べ2.8%上昇した数値である。
尹大統領を支持した理由の1位は「外交・安保」(63%)であった。つづいて「経済・民生」(9%)・「労働・労組」(6%)・「保健・福祉」(5%)などの順であった。
不支持の理由は「経済・民生」(38%)が最も多かった。つづいて「疎通・協治」(26%)・「外交・安保」(12%)、「不動産」「教育」「文化」がそれぞれ4%などの順であった。
また、“明日が選挙日(国会議員総選挙)なら、どの政党所属の候補に投票するか”という質問に対し「与党“国民の力”の候補に投票する」と回答した人は33%、「共に民主党の候補に投票する」と回答した人は32%であった。
「支持する政党はない」という無党派層は18%、「正義党の候補に投票する」という回答は2%、「その他の政党」は5%、「わからない・無回答」は4%と集計された。「投票する意向はない」という回答は6%であった。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 96