中小ベンチャー企業部(部は日本の省に相当)によると、ことしで5回目となる今回のイベントは「WE MOVE THE WORLD」というテーマで10日まで続く。今回の「COMEUP」は、アメリカ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、日本、ベトナムなど35カ国700人余りが参加し、サウジアラビアとアラブ首長国連邦は大規模で訪れ、海外スタートアップの割合が約60%を占めるなど国際行事への性格が強化されたと中小ベンチャー企業部は説明した。
イ・ヨン長官は歓迎のあいさつで「国境なき創業を支援するために起業・就労ビザの制度を緩和し、来年までに10兆ウォン(約1兆1000億円)規模のグローバルファンドを作る計画」とし「大韓民国を中心に世界的なクラスターと連結するグローバルスタートアップハブを造成し、全世界のスタートアップが物理的空間制約なしに交流・協力できるようデジタルネットワークも具現する」と話した。
イベントではカンファレンス、オープンイノベーションなどの行事と多様なプログラムも行われる。「COMEUP」を代表する革新的なスタートアップである「COMEUPスターズ」のブースや企業説明(IRピッチング)ステージも見ることができる。
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