李前代表は8日午前、自身のSNSで印委員長の発言の一部を編集した動画をリンクし「大韓民国の発展は特定の性別によってなされたとの主張は可能ではない」と指摘した。
さらに「党が選挙に勝利するためには、ジェンダー談論をどうか水風呂だの、温泉だのに持っていってはならない。一貫した観点を維持しなければならない」と付け加えた。
李前代表が引用した印委員長の発言内容はKBSラジオの番組‘最強時事’で出たもので「3番目の革新案で女性の声は反映されるのか」との司会者の質問に答える中で出てきた。
印委員長は「女性だけ特別待遇をしたりするのではなく、青年(女性)だ。非常に若い層は男に勝っている。逆に20代男性はちょっとかわいそうだ。なぜなら、試験とか受けると女性がたくさん勝る。賢いからです。だから、必ず選択的に誰かの手を挙げる(そういうことではない)」と述べた。
続いて「しかし、経済協力開発機構(OECD)加盟国(の中)では、女性指導者(の比率)は非常に低い。それが上がらなければならない。儒教文化が少し残っているが、賢い女性、この国は母のおかげで発展した。男たちが発展させた国ではない」と述べた。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 83