9日、韓国法曹界によると、ソウル南部地裁刑事13単独のキム・ジェウン判事は、ストーキング犯罪の処罰などに関する法律違反の疑いで起訴されたA氏(26)に罰金200万ウォン(約23万550円)を言い渡した。
これと共に、ストーカー治療プログラム40時間も命じた。
A氏はインスタグラムのアカウントを通じて同窓生B氏に持続的に不安感、恐怖心を引き起こした疑いで裁判に付された。
A氏は学生時代、B氏にいじめられたと考え、憎しみの感情を抱いている状態だった。
A氏は幽霊の写真をプロフィールに設定したインスタグラムのアカウントでB氏のアカウントをフォローした後、「いいね」を押す方式で幽霊の写真がB氏の目に入るようにした。
B氏が自分のアカウントをブロックした後は、再び類似のアカウントを作り、幽霊のプロフィール写真が出現するようにしたことが分かった。
キム判事は「被告人が犯行を自白した点、被害者から許されなかった点などを総合して刑を決めた」と量刑理由を明らかにした。
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