同省雅安(があん)市名山(めいざん)区応急管理局の発表によると、7日午後4時45分ごろ(現地時間)、重炭化水素を運搬していた大型タンクローリーが、高速道路の名山サービスエリアに入り、危険物積載車両専用の駐車スペースに止められた。
同日午後5時28分ごろ、大型タンクローリーを運転していたA氏と作業員のB氏がタンク上部に登って作業をしていたところ、爆発が起こり、2人は死亡した。
また、このタンクローリーの横に駐車されていたセミトレーラー(黄りん積載)に火が付き、セミトレーラーの運転手2人がやけどを負った。2人は病院に搬送され、治療を受けている。
現在、省市区合同の専門チームが編成され、詳しい事故原因について調査が進められている。
Copyrights(C)wowkorea.jp 105