SKTの営業利益は4980億ウォン(約571億6804万円)で、前年同期比6.96%増加した。移動通信部門の売上高は1.1%増の2兆6540億ウォン(約3047億円)。第5世代(5G)移動通信は成長が鈍化したものの、9月には加入者数が13%増の1515万人となり、全加入者の66%に達した。
KTの営業利益は3219億ウォン(約369億6390万円)で、28.9%減だった。減少の理由は、賃金および団体交渉向けの費用、コンテンツ利用料などとなる。同社の5G加入者は、全体の70%に相当する951万人を突破した。韓国内外への旅行客が増加したことによるローミングサービスの売上高が拡大。仮想移動体通信事業者(MVNO)事業の売上高も1.6%成長した。
このほかLGU+の営業利益は10.8%減の2543億ウォン(約291億8649万円)だった。電気代など固定費用の負担が影響した。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 101