大韓航空、「小松・青森」への運航を再開…日本路線が新型コロナ以前に「回復」=韓国
大韓航空、「小松・青森」への運航を再開…日本路線が新型コロナ以前に「回復」=韓国
韓国最大の航空会社“大韓航空”は「小松と青森への長距離便運航を再開する」と明らかにした。今回の復航により、大韓航空の日本行き路線は新型コロナウイルス感染症パンデミック前に全て回復したことになる。

大韓空港の「インチョン(仁川)-小松」路線は、来月の28日に運航を再開する。往路は午前7時35分に仁川国際空港を出発し、同日の午前9時20分に小松空港に到着する。復路は午前11時15分に小松空港を出発し、同日午後1時25分に仁川国際空港に到着する。

大韓空港の「仁川-青森」路線は、来年の1月20日に運航を再開する。往路は午前10時30分に仁川国際空港を出発し、同日の午後12時50分に青森空港に到着する。復路は青森空港から午後1時55分に出発し、同日の午後4時55分に仁川国際空港に到着する。

「仁川-小松」「仁川-青森」路線は、それぞれ火・木・土曜日の週3回運航する。

今回の復航により、大韓航空は新型コロナパンデミック以前に就航していた日本への12路線(仁川基準)をすべて回復させた。

大韓空港の関係者は「新型コロナエンデミック以降、海外旅行の需要が増加したことにつづき、円安により日本行き路線の搭乗率は上昇を続けている」とし「増加する旅行需要に積極的に対応し、旅客サービス正常化のための努力を続けていく」と強調した。

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