洪翼杓、共に民主党院内代表
洪翼杓、共に民主党院内代表
ホン・イクピョ(洪翼杓)共に民主党(野党)院内代表は10日、国民の力(与党)が推進しているキョンギド(京畿道)キンポ(金浦)市のソウル市への編入について「地域均衡発展に逆行し、逆にソウルと首都圏を極大化する間違った政策だ」と批判した。

洪院内代表はこの日、国会でカン・ギジョン(姜琪正)クァンジュ(光州)市長と面談した席で「韓国銀行など、多くの研究機関の発表で出たように、最も急がれるのはソウルに次ぐ地方拠点都市を作ることだ」とこのように述べた。

姜市長も「布石の手順があまりに間違っている。政府は『地域メガシティ』を先に推進し、その次に首都圏をどのように均衡発展政策に合わせて発展させるかを考えなければならない」と述べた。

洪院内代表は地方拠点都市を連結する事業で今月中に‘月光高速鉄道特別法’処理を推進するとも述べた。

さらに「光州市とテグ(大邱)市を連結する月光高速鉄道事業は姜市長とホン・ジュンピョ(洪準杓)大邱市長のいずれも賛成し、ユン・ジェオク(尹在玉)国民の力(与党)院内代表が代表発議して、与野党議員261人が共同発議した。この法案を(与党が)なぜ推進しないのか分からない」と批判した。

洪院内代表は非公開面談でも「特別法が早く通過できるように最大限協力する」との意思を明らかにしたとイム・オギョン(林五卿)院内報道官が伝えた。
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