中華ドラマ「家族の名において」34話では、ミンユエが長年隠して来た秘密を母親に暴露する様子が描かれた。
長年ハーメイを憎んでいたズーチウは真相を知り、ひとり海を眺めていた。リンシャオとジェンジェンはズーチウを心配し慌ててズーチウの元に駆けつけたのだった。ズーチウはこれまで自分が母親の負担になっていると考えていたが、そうではないことを知り心が軽くなったと同時にハーメイに対する自分の感情が変化していることに戸惑っていたのだった。
ミンユエの母親はミンユエの戸籍謄本を探しにやってきた。ミンユエの部屋を探している時、ミンユエが全く公務員試験の勉強をしていないことを知ってしまう。怒ったミンユエの母親はミンユエが帰宅するのを待ち、公務員試験対策をしていない理由を尋ねた。ミンユエはこれまで常に自分を否定する母親に対する溜め込んでいた思いが爆発し、大学入試の際にわざと問題を解かなかったことを告白する。怒ったミンユエの母親は泣きながらその場を後にした。ミンユエも自分の人生を歩むことを決意し、北京への転任申請書を会社に提出した。
ハーメイが子供を連れてハイチャオのお店を訪れると、ハイチャオの励ましに感謝し、これからはズーチウの気持ちに寄り添ってあげることを決意したと伝えた。ハイチャオのお店のスタッフが2人の様子を撮影しジェンジェンに送ると、ジェンジェンはすぐにズーチウにその動画を見せ、2人がいい感じの雰囲気であることを喜んだのだった。
Copyrights(C)wowkorea.jp 221