JYP所属のグループ3組がNHK「紅白歌合戦」に出場

JYPエンターテインメント所属のTWICEのユニット「MISAMO」「Stray Kids」「NiziU」が、12月31日に放送される第74回「紅白歌合戦」に出演し、2023年を華やかに締めくくる。

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13日、NHKが公式SNSチャンネルを通じて発表したところによると、「MISAMO」「Stray Kids」「NiziU」は、12月31日に放送される「紅白歌合戦」に出演することが決まった。これはJYPエンターテインメント所属のこれらアーティスト3組が日本で大きな人気を得ているということだ。

同日、公式記者会見に出席した「MISAMO」は、「ユニットとして活動を始めた年に『紅白歌合戦』に出演することができて光栄です。応援してくださるファンの皆さんのおかげだと思っています。素敵なステージをお届けできるように頑張ります」と感想を述べた。「Stray Kids」も「今年『紅白歌合戦』に出演することができて光栄です。楽しい年末をお過ごしいただけるよう、力強いパフォーマンスをお届けします」と意気込みを語った。

ミナ、サナ、モモの3人からなる「TWICE」初のユニットグループである「MISAMO」は、3人で初めて「紅白歌合戦」のステージに立つ。TWICEが完全体で2017年から2019年、2022年まで計4回出演したが、彼女たちがユニットとしても特別な存在感を発揮する。「MISAMO」は、今年7月に日本デビューアルバム「Masterpiece」とタイトル曲「Do not touch」をリリースした。アルバムは、発売初週のオリコン週間アルバムランキング（2023.7.24～7.30）、ビルボードジャパン週間トップアルバムセールスチャート（2023.7.24～7.30）、タワーレコードの全店鋪総合アルバム週間チャート（2023.7.24～7.30）など、各種アルバムチャートで首位を獲得した。

「TWICE」は、最近、世界25地域44公演規模の5回目のワールドツアー「TWICE 5TH WORLD TOUR 'READY TO BE'」を展開中だ。5月にはK-POPガールグループとして初のヤンマースタジアム長居（大阪）、味の素スタジアム（東京）での単独コンサートを成功させ、6月と7月には全席完売となったアメリカロサンゼルスのSoFiスタジアム、ニューヨークのメトロポリタン・スタジアムで単独公演を行った。
最近では、K-POPグループ史上初のオーストラリアメルボルンのマーベル・スタジアムで単独コンサートを成功裏に終え、12月16日～17日に名古屋、23日にジャカルタ、27日～28日に福岡、来年2月2日～3日にメキシコシティ、6日～7日にサンパウロへと続く予定だ。

デビュー以来初の「紅白歌合戦」出演の「Stray Kids」も日本で圧倒的人気だ。今年9月にリリースした日本初のEPアルバム『Social Path (feat. LiSA) / Super Bowl -Japanese ver.-』は、オリコンデイリー、週間、月間アルバムランキング1位はもちろん、ビルボードジャパンHOTアルバム、トップアルバムセールス、アーティスト100部門とタワーレコード全店舖総合アルバム週間ランキング（2023.09.04～09.10、09.11～09.17、10.30～11.05）1位を獲得し、現地アルバム初のミリオンセラーを達成した。

昨年8月から10月まで「K-POP 第4世代ボーイズグループ初」となる韓国と日本5か所の計10回の大型ドームツアー『Stray Kids 5-STAR Dome Tour 2023』を開催し、STAY（ファンダム名）の夏と秋を熱く彩った。

11月10日にリリースした新ミニアルバム『樂-STAR』とタイトル曲『LALALA』では、グローバルキャリアハイを更新し続けている。アルバムは、音源集計サイトHANTEOチャートの週間フィジカルアルバムチャート（2023.11.06～11.12）とサークルチャートの2023年45週、週間リテールアルバムチャート（2023.11.05～11.11）で1位に立ち、HANTEOチャート基準では発売2日でダブルミリオンを達成した。新曲『LALALA』は、10日午後11時基準でBugsとGenieリアルタイムチャートで1位、グローバル音源ストリーミングプラットフォームSpotifyでデイリーストリーミング数自体の最多を更新、10日付デイリートップソンググローバルチャートでは26位、アメリカと日本チャートでは自己最高位の56位と51位を記録した。

日本では10日から12日まで3日連続LINE MUSICデイリーアルバムTOP100で1位を獲得し、レコチョクデイリーアルバムランキング（10日、11日基準）とLINE MUSICデイリーソングTOP100（11日、12日基準）も2日連続で1位に輝いた。

NiziUは、今年で「4年連続紅白歌合戦出演」という意義深い記録を達成。3月にシングル5作目『Paradise』、7月には２枚目のアルバム『COCONUT』など、現地でリリースした作品で各主要シングル、アルバムチャートの頂点を制覇し、7月から9月まで日本7地域計15回公演の2度目の単独ツアー『NiziU Live with U 2023 "COCO! nut Fes."』を成功裏に導いた。

9月には、千葉県ZOZOマリンスタジアムで2度目の単独ツアー最終公演『NiziU Live with U 2023 "COCO! nut Fes." -Stadium Special-』を開催し、デビュー初のスタジアム単独公演を完遂した。

昨年10月30日には、初シングル『Press Play』をリリースし、韓国正式デビューを果たした。アルバムはHANTEOチャート基準で初動（発売日基準1週間のアルバム売上枚数）11万9069枚を達成。歴代K-POPガールグループデビューアルバム基準初動ランキング7位にランクインした。タイトル曲『HEARTRIS』では、MBC M『SHOW! CHAMPION』で国内正式デビュー9日目で音楽番組1位を獲得し、11月8日付ビルボードジャパン『HOT 100』で10位を記録した。グループ特有の爽やかな魅力はもちろん、華やかな画面の効果などがリピート再生を誘う新曲のミュージックビデオは、11日午前基準でYouTube再生回数5000万ビューを突破している。

今年1年さまざまな活躍でグローバルファン心を捕らえた「MISAMO」「Stray Kids」「NiziU」が2023年を特別に飾る年末のステージを予告し、今から注目が集まっている。