11日、同省濰坊(いほう)市安丘(あんきゅう)にある中学校で、生徒74人が吐き気や下痢などを訴え、病院を受診した。うち14人が入院することになった。
現在、10人は入院治療が続いており、4人が退院した。その他の生徒は症状が改善し学校の寮に戻っているという。
安丘市疾病コントロールセンターの検査の結果ノロウイルスが検出され、学校内でのノロウイルスによる集団感染と判断された。
同センターは学校に対し、校内施設の消毒、生徒や教員の健康管理など、感染防止の指導を行った。
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