韓国海軍は14日「海上における敵の挑発に備え軍事対備態勢を確立し、連合・合同作戦の遂行能力向上と相互運用性増進のため、今回の訓練を16日まで行なう」と明らかにした。
韓国軍は今回の訓練にイージス駆逐艦をはじめとした艦艇10余隻やP-3海上哨戒機、AW-159・リンス海上作戦ヘリ、F-15K・FA-50・AH-64Eアパッチ攻撃ヘリなどが参加し、米軍はイージス駆逐艦やUH-0-60、A-10などが参加した。
米韓の参加戦力たちは、日本海上で自軍の海岸に上陸を試みる敵の特殊作戦部隊を撃滅する海上の対特殊戦部隊作戦や、敵の潜水艦を探索・撃滅する対潜訓練、海上遮断訓練などを実施した。
韓国海軍は「東海(日本海)は、敵の水上艦と潜水艦を同時に対応しなければならない複雑戦の状況となる可能性が高い」とし「韓米の参加戦力は敵の潜水艦の脅威状況を仮定し、多くの訓練を実施した」と説明した。
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